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睡眠改善 著 者: コトネ
皆さん、忙しい中ちゃんと睡眠時間を取れていますか?
睡眠時間を確保するのはなかなか難しいですよね。
実際、私も睡眠時間を削ることがしばしばあります。
睡眠は何故必要なのでしょうか?
睡眠は免疫系、神経系、内分泌系などの機能と深く関わり、生活に必要な自然な摂理なのです。例えば睡眠不足だと仕事の能率が下がったり、運転事故の確率が上がったりしますよね?それは、神経系の機能が低下しているからなのです。
睡眠時間は身体のメンテナンスの時間だと考えてください。機械でも何でも、定期的にメンテナンスしないと動きが鈍くなったり、事故を起こしかねませんよね?人間の身体も、メンテナンスが必要なのです。
ところで、最適睡眠時間をご存知ですか?
平均8時間なのだそうです。ですが寝すぎは良くないと聞いたことがあるので他にも調べてみました。
するとどうでしょう。成人で6.5~7.5時間睡眠の人より7.5~8.5時間以上の睡眠時間の人の方が、死亡率が高いと書かれてあるではありませんか!
…どの情報が正しいのかわかりませんね。^^;
ひとつ言えることは、7時間くらいがベストということでしょうか。
「平均8時間」はあくまでも“平均”ですし。
ふ~ん、やっぱり寝すぎるとダメなのか、と調べものを続けているとこんな方がおられました。
「休日は朝食・昼食を食べないで12時間くらい眠ってしまう」。
これは、体には睡眠の不足時間を取り戻そうとする機能が備わっているからだと考えられるようです。平日、仕事や勉強が忙しくて睡眠時間を削っておられる方は自然な現象ですのでご安心ください。実際、私も学生の頃、徹夜でテスト勉強してテスト明けになると死んだように眠っていたことがあります(笑)
でも毎日しっかり寝ているのに…なんて方はストレスが原因かもしれません。ゆっくり心と体を休めてあげてください。
では、どうしたら良い眠りを得てスッキリ起きることができるのか、それが一番知りたいですよね?
ではお教えいたします。仕事でもないのに昼夜逆転生活になってお困りの方、寝つきが悪い方、必見です!
◇眠れない夜
眠れないとき、皆さんはどうしていますか?眠れない、寝なきゃいけないのに…と焦っていませんか?焦ると逆効果になります。眠れないときの対策を挙げますので試してみてください。
・快眠CDを聴く(案外眠れます、笑)
・ホットミルクを飲む(トリプトファンという睡眠に導く成分が入っていますので寝つきやすくなります。)
・カフェインの入っていない、ハーブティーなどを飲んでリラックスする(カモミールティーなど)
・芳香浴を楽しむ(ラベンダーなど)
・ぬるま湯でゆっくりと入浴する。(ノルアドレナリンを分泌してリラックス♪)
・軽く読書する(文字見ると眠くなりますよね、笑)
決して寝酒はしないでください。飲酒はたしかに眠気を誘いますが、睡眠の質は悪くなります。そして肝臓も疲れますので、起きた時に体がダルく感じます。
◇体内時計を正常化する
体内時計が狂っていては眠くならなくて当然です。次のようにして体内時計を直すことをオススメします。
・朝起きると太陽の光を浴びる
目に光を浴びると体内時計がリセットされるようです。明るい画面ばかり見ていて目がばっちり覚めてしまっている…そんな経験ありませんか?
太陽の光は強力なものなので、朝太陽の光を浴びるのはとても効果的だといえます。
・朝食を少しでもいいので食べる
何故1日3食なのか。それは体内リズムを保つためです。朝食を食べなければ脳に栄養がいかなくなり、眠気を感じます。また、基礎体温があがらないので元気がでない、集中できないなどの障害が出てきます。ダイエットしている方も朝食は食べましょう!食事を抜くなら夕食ですよ。
◇定期的な運動
定期的な運動は快適な睡眠をもたらします。
◇昼寝の時間
昼寝をするなら15時前の20~30分です。寝すぎるとかえってぼんやりしますし、夜眠れなくなりますので注意してください。
それでもどうしても眠れない、熟睡感がない、早朝に目が覚めてしまう、充分眠っても日中強い眠気がある、足のむずむず感、歯ぎしりがある方は医師に早めに相談することをオススメいたします。
睡眠って軽くみられがちですけど意外と大事な仕事なんですね~。
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